中学生になったら高校受験に向けて効果的に学習をすすめる必要があります。
進研ゼミで大丈夫か?塾に通うべきか?それぞれのメリットやデメリットについて、わかりやすく解説します!
中学生の勉強法:進研ゼミと塾のメリット・デメリット
中学生になると勉強の難易度が上がり学習量も増えます。
また部活などで忙しくなるため、効率的な学習方法を見つけることが重要です。
そこで、中学生の勉強法として人気の高い進研ゼミと塾のメリット・デメリットを比較してみます!
進研ゼミ中学講座のメリット・デメリット
塾のメリット・デメリット
進研ゼミ vs. 塾 どちらがおすすめ?
進研ゼミ中学講座がおすすめなお子さん
【進研ゼミがおすすめ!】
▶自分のペースで学習したい
▶学習習慣が身についている
▶家で学習したい
▶競争や比べられるのが苦手
▶部活などで忙しい
進研ゼミ中学講座のいちばんのメリットは、自分のペースで学習できるとことです。
集団塾だと他の生徒が気になったり、教えてくれる先生との相性があまりよくないなど、気疲れしてしまうお子さんもいますよね。
また通塾するとなると行き帰りに時間を取られるし、夜遅くに帰ってくるのも親としては心配です。
自宅で落ち着いて自分のペースで学習したいお子さんには進研ゼミ中学講座がおすすめです。
まずは資料請求をするなどしてお子さんにあっているかどうか試してみましょう。
塾がおすすめなお子さん
【塾がおすすめ!】
▶自習が苦手で1人だとさぼってしまう
▶競争や順位付けがあったほうがモチベーションが上がる
▶友達や先生と一緒のほうが勉強がはかどる
▶難関校を目指している
▶基礎学力が不足していて理解度が低い
塾だと日程やカリキュラムが決められているので、さぼってしまうお子さんでも行かざるを得ません。
多くの塾が成績によってクラス替えがあったり、模試の成績が張り出されたりします。
他人と競争するほうがやる気が出るお子さんには塾が向いています。
また地域のトップ校と言われるような難関校を目指している場合、難関校専門の塾に入るのもおすすめです。
逆に学校の授業についていけないなどの悩みがある場合は、手厚く教えてくれて質問しやすい個別塾や家庭教師などがむいている可能性があります。
高校受験対策に進研ゼミや塾は必要?
自習以外に進研ゼミや塾は必要?
高校受験対策には進研ゼミ中学講座と塾のどちらがいいのかは、お子さんの性格や学力、地域性などによります。
それぞれのメリット・デメリットを参考に上手に利用していきましょう。
中には何も利用せずに自習だけで高校受験を乗り越えるお子さんもいますが、やはり難しいですよね。
また高校受験は情報入手がとても重要です。
わが家の場合、入試全般の総合的な情報は進研ゼミから、住んでいる地域の具体的な情報は塾から情報をもらいました。
息子が通う中学校の先生方も親身になって進路相談にのってくれましたが、それだけでは高校受験をうまく乗り越えられなかったかもしれません。
高校受験の情報はどこから手に入れる?
入試制度は毎年目まぐるしく変わるので、親としては中学校以外の情報源をもっておきたいところです。
お子さんが塾に通う場合は塾から情報が得られます。
塾に通わずに自宅学習する場合は進研ゼミ中学講座などの通信教育を受講することで情報を得ることができます。
こちらから情報を探しにいかなくても、適当な時期にちょうどいいタイミングで入試情報をまとめた冊子などを送ってくれるので助かります。
お子さんに合った学習スタイルを見つけよう
塾を利用する以外にも様々な学習スタイルがあります。
お子さんの向き・不向きや、ご家庭のお財布事情などによってお子さんに合った学習スタイルを見つけてください。
【学習スタイルの主なパターン】
▶中1から3年間塾に通う。
▶中1の最初は慌ただしいので進研ゼミ中学講座でマイペースに学習をすすめ、中学に慣れて余裕が出てきたら塾に通う。
▶進研ゼミ中学講座で自宅学習しつつ、夏期講習・冬期講習・模試などは塾を利用する。