【時計の絵本のおすすめ】子どもが楽しく学べてわかりやすい!

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時計は絵本でマスターしよう

時計の見方は、小学2年生の算数で4月に習います。

しかし実際には小学校に入学するとすぐに時計を見て行動するようになるため、小学校入学前に時計を読めるようにしておかなければなりません。

この記事では、子どもが楽しみながらしっかりと時計の見方が学べるおすすめの絵本を紹介します。

目次

【時計の絵本のおすすめ】子どもが楽しく学べてわかりやすい!

時計の絵本のおすすめは次の4つです。

時計の絵本のおすすめ:2〜3歳以上
時計の絵本のおすすめ:1歳〜2歳

とけいのえほん(とだ こうしろう著)

いちこ

それぞれの絵本の特長をわかりやすく解説します!

【時計の絵本のおすすめ】「音の出るとけいえほん いま なんじ?

【「音の出るとけいえほん いま なんじ?」おすすめの理由】

針を動かせる時計付きで、1分刻みで時刻を読み上げてくれる

時計の見方も絵本で学べる

画像引用元https://www.kinnohoshi.co.jp/

絵本と時計がセットになっているので、これ1冊で時計の学習が完ぺきにできます。

本物の時計と同じように、長針を動かすと短針が連動して動きます。

上のボタンを押すと時刻を音声で読み上げてくれます。親が教えなくてもお子さん1人で時計の学習ができるので、とても便利です。

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Amazonのレビューに「長針と短針が別々に動かせないのがネック」という意見がありますが、時計の仕組みを正しく理解するにはむしろ長針と短針は連動して動くほうがよいと思います。

【時計の絵本のおすすめ】「くろくまくんのとけいえほん」

【「くろくまくんのとけいえほん」おすすめの理由】

時計付きで、絵本を読みながら時計が学べる(音声読み上げ機能はない)

クイズや迷路など盛りだくさんで、遊びながら楽しく時計が学べる

画像引用元https://www.ehonnavi.net/

くろくまくんのとけいえほん」は、かわいいくろくまくんのイラストが楽しい絵本です。

ただかわいいだけでなく、「くもん出版」の本なので内容ももちろんしっかりしています。

いちこ

わが家はこの本で時計を学びました!

子どもが自分でさわって針を動かせる時計が付いているので、絵本を読みながら時計の針をくるくる動かして学ぶことができます。

↑実際にうちの娘が時計を動かしてみた動画です。

短針は指では動かせず、本物の時計と同じように長針が進むと短針も進む作りになっています。

絵本のストーリーは、かわいいくろくまくんが時計屋のおじさんに教えてもらいながら、時計の問題をといていきます。

絵本で楽しく遊びながら、自然に時計が読めるようになるようになりますよ!

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【時計の絵本のおすすめ】「とけいのほん1」「とけいのほん2」

【「とけいのほん1」「とけいのほん2」おすすめの理由】

時計の考え方が理論的に学べる

「ちび」と「のっぽ」の散歩というお話で子どもにもわかりやすい

【とけいのほん1】

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

【とけいのほん2】

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

時計の考え方をしっかり理解させたい場合には、「とけいのほん1」と「とけいのほん2」がおすすめです。

「とけいのほん1」の続きが「とけいのほん2」になっています。初めて時計の勉強をする時は1から始めましょう。

●とけいのほん1→「何時」と「何時半」が学べる

●とけいのほん2→「何時何分」が学べる

「とけいのほん」は、やさしい雰囲気のさし絵で文章も短く簡単で読みやすいです。

実際に読んでみると、ただ簡単なだけではなく、時計を理論的に説明していることがわかります。

「なんでこうなるの?」と聞いてくるような知的好奇心が旺盛なお子さんには、特におすすめです。

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【時計の絵本のおすすめ】「とけいのえほん 」

【「とけいのえほん」おすすめの理由】

時間をイメージでとらえることにより、「時」や「時計」を理解できる

デザイン性の高い素敵な絵本と評価が高い

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/
画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

とけいのえほん」は、他にも多くの美しい知育絵本を出している戸田デザイン研究室のロングセラーです。

時計を初めて目にするような子どもが、時の概念を感じられるような内容になっていまする。

「時計に興味がなかった子どもが、この絵本で時計に興味をもった」という意見も多い、人気の絵本です。

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時計の勉強に絵本がおすすめな理由

時計を勉強する方法は絵本以外にもいろいろあります。

絵本以外の方法(本物の時計、ドリルなど)にはいい点もありますが、初めて時計を勉強するお子さんにはあまり向いていません。

【本物の時計】

メリット
デメリット
  • 日常生活の中で自然に学習できる
  • 親がすべて説明しないといけないので教えるのが大変
  • その時の時刻しか勉強できない

【学習用時計】

メリット
デメリット
  • 親が教えるために使うにはとても便利
  • 時計の見方は親がすべて説明しないといけない

【ドリル・ワークブック】

メリット
デメリット
  • 時計の見方を理解した後、復習のために使うと効果的
  • 時計を初めて勉強するときに使うには、やや難しい。
  • ドリルやワークは子供がやってくれない可能性がある

絵本であれば、子供が楽しく読みながら、遊び感覚で時計の見方を学ぶことができます。

本物の時計・学習用の時計・ドリルやワークブックなどは、絵本と組み合わせて使うとさらに理解が深まります。

時計の勉強におすすめの絵本【まとめ】

時計の絵本のおすすめ:2〜3歳以上
時計の絵本のおすすめ:1歳〜2歳

とけいのえほん(とだ こうしろう著)

子供が時計を見て時間がわかるようになると、「3時に出かけるよ」「ごはんは6時だよ」といった声かけができるので、日常生活においてもとても便利です。

小学校入学準備にかかわらず、早めにマスターできるといいですね!

この記事を書いた人:いちこ
子供の学習について考える
東大法学部卒業後、大手企業に就職。現在は子供2人のママ。楽しく効果的な学習方法について日夜考え抜く日々。Twitterでは子供の学習や受験についてつぶやいているので、気軽にフォローしてくださいね。時々、親ばかツイートあり(笑)
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