「小1の壁」と言われるように、働くパパママにとっては、子供が小学1年生になると楽になるどころか逆に忙しくなることが多いんですよね(涙)
「小1の壁」を乗り越えるためにいちばん必要なのは、子供が自分ひとりでできることを増やすことです。
この記事では、わが家の子供達が自分でやってくれるようになって、私自身がとても楽になった3つのことについて書きました。
小学校入学前から少しずつできるようにしておくと、「小1の壁」も怖くないですね!
子供が上履き洗い・お着替え準備・朝ごはん準備ができるとグッと楽になる
私自身が楽になったと感じたのは、↓この3つを子供達が自分でやってくれるようになった時でした。
●上履き洗い
●お着替え準備
●朝ごはん準備
実際に子供達にやってもらうようになったのは小学生2~3年生ぐらいからです。
もっと早くやってもらえばよかった~(汗)
やること自体はそんなに難しくないので、子供に思い切ってまかせてみると楽になりますよ!
まず最初に子供にまかせるべきは【上履き洗い】
毎週、学校から持って帰ってくる上履き。
意外と洗うのが面倒だし、洗うのをうっかり忘れてしまうことも(汗)
まず、子供が上履きを持って帰ってきたら、忘れないように袋から出して、お風呂や洗面など上履きを洗う場所に置いてもらいます。
わが家では子供達がお風呂に入る時に、自分の上履きは自分で洗ってもらいます。
浴室のすみに風呂掃除用の洗剤やスポンジを置いていますが、そこに上履き洗い用の洗剤とブラシも置いていて、いつでも洗えるようにしています。
「子供が洗っても汚れが落ちないのでは?」と気になる方もいますよね。
上履きの汚れはガンコなので、大人が洗ってもなかなか完ぺきに真っ白にはなりません。
それほどきれいにならなくても、こんなもんだと割り切ってお子さんに洗ってもらうと楽ですよ。
【お着替えの準備】はなるべく手間を減らす
子供が自分で自分の服をしまい、次の日の着替えを準備できるようになると、親はかなり楽になります。
①自分の洗濯物をたたみ、クローゼットやタンスにしまう
まずは、子供に自分の洋服などを自分でしまってもらいましょう。
洗濯物をたたむ手間をへらすため、Tシャツやトレーナーなどはハンガーにかけて干し、乾いたらハンガーにかけたままクローゼットにしまうのがおすすめです。
子供部屋にクローゼットがない場合は、ハンガーをかけられるラックなどを用意してあげるといいですね。
写真はアイリスオーヤマ製のハンガーラックです。
値段も5,000円~6,000円程度と安く、引き出し付きなので下着や靴下なども入れられてとても便利です。
②翌日に着ていく服を自分で用意する
学校が制服の場合は、準備は簡単ですね。
私服の場合は、何を着ていくか考えないといけません。
上下の服の組み合わせパターンをいくつか作っておくと、子供も選びやすいです。
翌日の授業に体育があれば着替えやすい服、図工や習字があれば汚れが目立たない服など、選び方も教えてあげましょう。
【朝ごはんの準備】ができると、いざという時に役立つ
毎朝でなくても、子供が自分で朝ごはんを準備して食べてくれると楽ですよ。
親が仕事で忙しいとか体調が悪くて動けない日の朝など、いざという時にはめちゃめちゃ役に立つスキルです!
いきなり調理は難しいので、火や包丁を使わずにすぐ食べられるものが常備してあると便利ですね。
たとえば↓こんな感じ。
●焼かずに食べられるパン、ジャム、マーガリン
●コーンフレーク、ワッフル、ドーナツ(常温で日持ちするもの)
●ハム、チーズ
●ヨーグルト、バナナ、みかん
●牛乳、野菜ジュース、果物ジュース
慣れてきてら、電子レンジ・トースターの使い方やお湯の沸かし方を教えてあげると、メニューの幅が広がり温かいものも食べられますね!
\わが家で常備しているワッフル♪/
みんなワッフル好きであっという間に食べきるので、常備できないですが(汗)
【訳あり】ベルギーワッフルどっさり1kg(プレーン)
私自身が「子供の世話をやってあげたい」と思うタイプなので、実際には子供達にやらせてみるのがずいぶん遅くなってしまいました(汗)
思い切って色々やらせてあげると、意外とできるもんですよ!
親も楽になって、一石二鳥です^^