【中学受験しないと決めたら】小学生のうちにやるべきこと・3つの課題！

中学受験しないと決めたら、やるべきことが3つあります。

中学受験しなかった息子が中学3年生になった今、振り返って小学生の間にやっておくべきと感じたことをまとめました。

中学受験しないと決めたらやるべきこと

【中学受験しないと決めたらやるべきこと】

●高校受験まで通う塾を決める

●英語の学習

●毎日の学習習慣をつける

【中学受験しないと決めたらやるべきこと】高校受験まで通う塾を決めるポイント

中学受験をしない場合、高校受験に向けて勉強することになります。

家庭学習のみでは難しいため、塾に入るお子さんが多いでしょう。

高校受験向けの塾をどこにするか決める場合に、大事なポイントが3つあります。

公立高校向けか、私立高校向けか

塾によって公立高校受験をメインにしているか、私立高校受験をメインにしているか、違いがあります。

お子さんの進路が公立・私立のどちらが希望なのかに合わせて塾を選ぶ必要があります。

例えば公立高校受験がメインの塾でも、ある程度は私立高校受験対策もしてくれます。しかし中には「私立が第一志望なら別の塾に行ったほうがよい」とはっきり言われる塾もあります。

塾の説明会に参加したり、塾が発表する高校別合格者数などを参考に、塾の方針やターゲットを確認しましょう。

中学校の定期テスト対策をしてくれるか

中学校の定期テスト対策をしてくれる塾と、してくれない塾があります。

高校受験をする場合、内申点が重要になります。

内申点は様々な要素で決まりますが、いちばん大きいのは中間・期末などの定期テストです。

定期テストで高得点を取らなければ、内申点を上げることはできません。

息子が通っている塾は地元密着型の塾なので、テスト期間の2週間前からテスト対策の指導をしてくれます。

しかし全国展開しているような大手の塾だと、個別の中学の定期テスト対策はしてくれないところが多いです。

お子さん自身では定期テスト対策が難しい場合は、定期テスト対策をしてくれる塾を選ぶことをおすすめします。

人気の塾は早めに申し込まないと入れない

人気の塾は早めに申し込まないと入れない場合があります。

わが家の息子の場合、小学6年生の3学期に入塾しました。息子と同じ塾に中学生になってから申し込んだ方は、空きがないためキャンセル待ちと言われたそうです。

塾が決まったらいつ頃までに申し込まないと入れないか、調べておきましょう。

【中学受験しないと決めたらやるべきこと】英語の学習

親世代が中学生だった頃に比べて、今の中学生が習う英語はかなり難しい内容になっています。

中間・期末の定期テストでは、読み書きだけではなく、listening（リスニング）とspeaking（スピーキング）の問題も出題されます。

中学受験をする子ども達は英語学習に時間をかけられないので、中学受験しない子ども達のほうが有利です。

英会話スクールやオンライン英会話などを利用して、英語に慣れ親しんでおくことが大切です。

英語力を最大限に上げたいなら、マンツーマンで教えてくれる個人レッスンがおすすめです。

費用をおさえたいならオンラインレッスンもおすすめです。

オンライン英会話スクールはたくさんありますが、子ども向けサービスが充実したスクールがおすすめです。

【子ども向けおすすめのオンライン英会話】

スクール名		月額	特長
リップルキッズパーク	無料体験	税込3,300円〜	英語がまったく初めてのお子さんでも安心の子ども向け専門のスクール
クラウティ	無料体験	税込4,950円〜	好きなだけレッスンを受けられる・家族で分け合えるので、かなりお得

【中学受験しないと決めたらやるべきこと】毎日の学習習慣をつける

中学生になったからといって、急に勉強をがんばれるようになるわけではありません。

小学生の頃から毎日少しづつでもいいので、子どもが自主的に学習に取り組む習慣をつけましょう。

あまりやりすぎて勉強嫌いになっても困るので、小学生の間は楽しく学習できるものがおすすめです。

いちばんおすすめなのが、チャレンジタッチ（進研ゼミ小学講座）です。

【チャレンジタッチが学習習慣付けによい理由】

●自動で採点されるため、親が見なくても子ども一人で学習できる。

●プレゼントやゲームのごほうびがあり、勉強する気になる。

●子どもにぴったりの学習教材を自動的に提供してくれる

実はチャレンジタッチがおすすめな理由は、子どもの勉強面だけではありません。

進研ゼミを受講することで、毎年かわる受験制度や入試の傾向について、ちょうどよいタイミングで最新の情報を知らせてくれます。

【中学受験しないと決めたらやるべきこと】まとめ

中学受験をしないことは決してデメリットではありません。

たくさん時間があいた分だけ小学生らしいのびのびとした時間を過ごしつつ、高校受験・大学受験が有利になるように少しづつ学習もすすめておきましょう！