

本当はどうなのか、検証してみたよ!
この記事を書いている私は、小学生兄妹2人のママです。
子どもたちは2人ともチャレンジタッチをやっており、その経験をもとに、口コミでみるデメリットが本当なのかを解説します。
チャレンジタッチは、漢字の書き順、とめ、はねにきびしすぎる?
チャレンジタッチは、「漢字の書き順やとめ・はねの判定がきびしい」「なかなか正解にならないから、子どもがイライラする」というような口コミがあります。
しかし、漢字の正しい書き順や、正しい字の形を学んでほしいという親御さんにとっては、むしろ判定がきびしいのはありがたいという口コミのほうが多いようです。
チャレンジタッチに感動している私(^^)細かいとこまで査定していて書き順やハネやハライを正確にしないと不正解になる。凄い綺麗に書いているムスメ💕 #チャレンジタッチ
— ari (@aristocatslala) September 25, 2019
姉は、見ていてびっくりする漢字の書き順をする時あるので、見直しのチャンス!と思ったのだけど。
チャレンジタッチは、ハネとかだけでなく、書き順チェックまでしてくれて、母が見きれない所なので、助かっている。— ハマニワ (@hamaniwa) May 8, 2020

私もずっと横で見ているわけにもいかないし。

子どももなぜか、チャレンジタッチに注意されるのは素直にきいちゃうんだよね。
なお、チャレンジタッチで書き順や字の形についてチェックがきびしいのは、初めて漢字を習う時(国語レッスンの「今月の漢字」)だけです。
このレッスン以外は、きびしいチェックはされません。
これは、学ぶべきポイントに応じて指導のきびしさを使い分けることで、学習効果を高める工夫なのだそうです。

漢字の採点基準について、くわしくは公式サイトのQ&Aで説明されています。
【参考】公式サイト:小学講座 よくある質問
<チャレンジタッチ>の学習で、漢字に誤りがあると言われるのですが、どこが間違えているかわかりません。正誤判定のしくみを教えてください。


チャレンジタッチの文字の判定モードは、「ふつう」と「やさしい」があります。
「やさしい」モードだと、とめ・はねや線の向きなどの細かいまちがいがあっても、正解にしてくれます。
文字の判定モードは、チャレンジタッチの「設定」画面からかんたんに変更できます。

きびしいのが気になるなら、「やさしい」モードにするといいよ!
チャレンジタッチは、タブレットに手をついて書けない?
チャレンジタッチは、「タブレットの画面に手をついて書けないから、書きにくい」というような口コミがあります。
しかし、タブレットでの学習ということで考えれば、個人的にはそれほどのデメリットとは思いません。
理由は、以下のとおりです。
●いちばん書く必要がある「漢字」のレッスンでは、タブレットのカバー(上の写真の青い部分)に手をついて書くことができる。
●タブレット学習に多い「選択問題」の場合は、答えをペンでタッチするだけなので、手をつく意味はない。
●学校の宿題など、ほかの学習で「書くこと」はたくさんやっているので、タブレット学習では「書くこと」はそれほど重要と考えていない。
わが家の小学生兄妹は2人ともチャレンジタッチをやっています。
チャレンジタッチしか使ったことがないせいか、手をついて書けないことはとくに気にならないそうです。
「スマイルゼミ」は、画面に手をついて書けるので、この点はスマイルゼミのほうが優秀です。
ペンの書き味(かきあじ)にこだわるのであれば、スマイルゼミがおすすめです。

もちろんチャレンジタッチのペンも問題なく書けるから、こだわりがないなら気にしなくてよさそうだね!
ただ、いくら書き味がよいといっても、紙と鉛筆には勝てません。
本当にきれいな字で書くことを目的にするなら、そもそもタブレット学習ではなく、紙での学習をおすすめします。

チャレンジタッチは左ききに対応している
「書く」ということに関して、スマイルゼミよりチャレンジタッチのほうがすぐれている点があります。
それは、「左きき」に対応しているという点です。
「設定」で、えんぴつを持つ手を「左手」か「右手」のどちらか選ぶことができます。
「左手」に設定すると、左ききの子どもが書きやすいように、漢字などを書くマスがタブレット画面の左側に出てくるようになります。

これはいいわね!

こんな工夫以外にも、チャレンジタッチは「勉強があまり好きでない子ども」が自分から楽しく勉強してくれるような工夫が、たくさんされていると感じます!
チャレンジタッチのメリットについては、公式サイトとあわせて下の記事をご覧ください。
