【中学受験塾のクラス分け】塾別の基準とクラスアップ対策

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【中学受験塾のクラス分け】塾別の基準とクラスアップ対策

中学受験向けの塾では、テストの成績などによってクラスが分かれているのが一般的です。

この記事では、クラスアップのための対策と、大手の中学受験塾のクラス分けの基準について、わかりやすく解説します。

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SAPIX(サピックス)・四谷大塚・日能研・浜学園の組分けテスト対策
【画像引用元:https://www.ss-1.net/】

※改定中で一部見られない資料がある場合もあります。

目次

クラスアップのための対策

組分けテストでよい成績をとる

クラス分けで上のクラスに行くためには、組分けテストや定期テストでよい成績をとらなければなりません。

ほとんどの塾では、テストまでに塾で習った範囲から出題されます。

市販の参考書などを買う前に、まずは塾のテキストや授業で配られた教材・プリントなどを使って復習をしましょう。

特にまちがった問題は必ず復習し、確実に正解できるようにしておくことが重要です。

個別指導塾を併用する

お子さんを大手塾に通わせている場合、SS-1(エスエスワン)やTOMAS(トーマス)といった個別指導塾を併用される方もいます。

個別指導塾の中でも、「大手進学塾の成績を最短で上げること」に特化しているのが、SS-1(エスエスワン)です。

SS-1で無料資料請求をすると、パンフレットなどの資料がその場ですぐにダウンロードできます。

実はそれだけでなく、SAPIX(サピックス)・四谷大塚・日能研・浜学園などの塾別に成績アップの方法が書かれたパンフレットも無料でダウンロードできます。

無料でもらえる中学受験塾の成績アップ方法
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「つまずきポイント」や「学習のツボ」など、かなり詳しく書かれているので、これはぜひもらっておきましょう!

いちこ

わが家は日能研に通っていたので、日能研の成績アップ方法を読んで「なるほど!」と思いました。

SS-1は近くに校舎がない場合でもオンライン授業が受けられるので、どなたでも無料資料請求ができますよ。

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中学受験サポートのサブスクを利用する

個別指導塾を併用するとなると、時間や費用がさらにかかるのが気になりますよね(汗)

もっと手軽なのが、個別指導塾が運営する中学受験サポートのサブスクです。

「サブスク」は、毎月決まった料金を支払って受けるサービスだよ!

毎月数千円の料金で、授業動画を見ることができたり、オンラインのトークライブや保護者会に参加することができます。

例えば、個別指導塾SS-1が運営するサブスクが「受験サポートSS-1テラス」です。

会員になると、なんと大人気の「最速シリーズ」のオンライン授業を受講することができます。

「最速シリーズ」では、SAPIX(サピックス)のマンスリーテストや、四谷大塚の組分けテストの対策もされています。

【最速シリーズのスケジュール(例)】

 ・S:SAPIXマンスリー
 ・Y:四谷大塚組分け対策

最速国語オンライン
『記号選択(選択肢)マスター(5年生)』
6/19(日)13:30-16:00
対象:6年生
担当講師:岩本聡
最速社会オンライン
『7月テスト対策_S(5年生)』
6/26(日)09:30-12:00
対象:5年生
担当講師:馬屋原吉博
最速社会オンライン
『7月テスト対策_S(6年生)』
6/26(日)17:00-19:30
対象:6年生
担当講師:馬屋原吉博

月額費用とは別料金ですが、苦手な科目など必要な授業だけピンポイントで受けられます。

実際に個別指導塾に通うのにくらべると、時間や費用の面でかなり節約できますね!

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最上位クラスでなくても難関校に入れる?

最上位のクラスでなくても難関校に合格するお子さんはいます。

塾の説明会などでも、「〇クラスから●●中学(難関中)に入ったお子さんもいます。」というような話を聞くこともあります。

いちこ

ツイッターなどのSNSで見かけることもありますね。

ただし、やはり数は少ないでしょう。

難関校に入るには、まず塾の中でも安定して最上位のクラスにいる必要があります。

クラスアップのためには、テストでよい成績をとらなければなりません。

親子で無理をするのではなく、受験のサポートになるような情報やサブスクなどを上手に利用してみてください。

【参考】中学受験・塾別のクラス分けの基準

大手の中学受験塾のクラス分けの基準についてまとめました。

塾名クラス分けの基準
四谷大塚5週間に1度実施される「公開組分けテスト」によってクラス分けが決まる。6年生は、「公開組分けテスト」以外に、一部「合不合判定テスト」でもクラス分けがある。
日能研クラス分けは、4・5年生は2ヶ月に1回、6年生は毎月実施される。クラス分けの基準は全国公開模試の偏差値で、各クラスに設定されている「基準偏差値」を超えるとクラスアップ、下回るとクラスダウンが検討される。他に学習力育成テストの結果も影響する
SAPIX
(サピックス)
毎月実施される「マンスリーテスト」と、年3回実施される「組分けテスト」によってクラス分けが決まる。「マンスリーテスト」によってクラスが上下するのは最大で5クラス(5段階)だが、「組分けテスト」では無制限に上下する。
早稲田アカデミー「組分けテスト」と「SSクラス選抜テスト」(SSクラスは最上位クラス)によって決まる。「組分けテスト」には、四谷大塚の「公開組分けテスト」を使っている。
栄光ゼミナールクラス分けは、月1回程度実施される「アタックテスト」の結果が考慮されるが、ふだんの授業の取り組みなども考慮される。
市進学院クラス分けは、月1回程度実施される「定例試験」や、夏期講習などの最後に実施されるテストの結果が考慮されるが、ふだんの授業の取り組みなども考慮される。
この記事を書いた人:いちこ
子供の学習について考える
東大法学部卒業後、大手企業に就職。現在は子供2人のママ。楽しく効果的な学習方法について日夜考え抜く日々。Twitterでは子供の学習や受験についてつぶやいているので、気軽にフォローしてくださいね。時々、親ばかツイートあり(笑)
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