【小学校の連絡帳】欠席・遅刻・早退するときの書き方

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【小学校の連絡帳】欠席・遅刻・早退するときの書き方

子どもが小学校を欠席・遅刻・早退などする時に、連絡帳に書いて先生に伝える場合があります。

この記事では、小学校の連絡帳の書き方のポイントや文例をわかりやすくまとめました。

目次

【小学校の連絡帳】書き方のポイント

小学校の連絡帳の書き方のポイントは3つあります。

【小学校の連絡帳の書き方ポイント】

●読みやすい丁寧な字で書く

●用件は簡潔にわかりやすく書く


●他人に読まれて困ることは書かない

いちこ

3つのポイントについて解説します!

丁寧な字で書く

先生が読みやすいように丁寧な字で書く

担任の先生に読んでいただくものなので、丁寧な字で書きましょう。

小さい字でごちゃごちゃ書くと、読みにくくて先生によけいな負担をかけてしまう上に、印象もよくありません。

きれいな字を書くのが苦手な場合は、気持ち大きめの読みやすい字で書くように心がけましょう。

用件は簡潔に書く

用件は簡潔にわかりやすく書く

忙しい先生のためにも、連絡帳はサッと目を通すだけで用件が伝わる書き方がよいです。

体調が悪くて欠席する場合など、どんな症状かをダラダラ書いたり、関係ない話を書いたりするのはやめましょう。

ただ、あまり短すぎると内容がよくわからなくて、先生から確認の電話がかかってきてしまうことも。

「発熱・頭痛・腹痛」などの症状名に、「明日は行けそう」「病院で診てもらう予定」「症状は軽いけど念のため休む」など、ひとこと添えるとわかりやすいです。

他人に読まれて困ることは書かない

万一、他人に見られてもいいように、他人に読まれて困ることは書かない

連絡帳は他のお子さんにお願いして先生に渡してもらったり、家に持ってきてもらったりすることが多いです。

悪気はなくても他の人が中身を見てしまったりすることは十分考えられます。

お子さん自身が自分で読むことももちろんあります。

悩みやトラブルの相談などは先生に電話や面談などで直接話すようにして、他の人に見られて困るようなことを連絡帳に書くのはやめておきましょう。

【小学校の連絡帳の文例】欠席・遅刻・早退するときの書き方

連絡帳の書き方の文例です。

最近は、連絡帳のかわりに電話や連絡用アプリを使っている学校もありますが、その場合でも伝える内容は同じです。

欠席する場合

欠席の場合、今日だけ休むのか、待機期間などで何日休むか決まっているのか、わかる範囲で書きます。

いつもお世話になっております。
◯◯が昨夜から腹痛になり、今朝はかなり症状も落ち着きましたが、念のため本日はお休みいたします。
よろしくお願いいたします。

いつもお世話になっております。
先週金曜日に◯◯が発熱のため学校をお休みしましたが、病院でインフルエンザと診断されました。幸い日曜日には熱が下がりましたので、今週水曜日まで出席停止で木曜日から出席する予定です。
よろしくお願いいたします。

遅刻する場合

遅刻の場合は、「登校する予定の時間」を必ず書きましょう。

いつもお世話になっております。
本日、◯◯は足の捻挫の通院のため遅刻いたします。4時間目から出席の予定です。
よろしくお願いいたします。

早退する場合

早退の場合は、「下校する予定の時間」を必ず書きましょう。

いつもお世話になっております。
本日、◯◯が以前から通院している△△病の定期検診のため、4時間目から早退いたします。
よろしくお願いいたします。

【小学校の連絡帳】書き方のまとめ

急な欠席など連絡帳を急いで書かないといけない場合でも、書き方がわかっていれば安心ですね!

例文を参考に、ポイントをおさえて書いてみてください。

【小学校の連絡帳の書き方ポイント】

●読みやすい丁寧な字で書く

●用件は簡潔にわかりやすく書く


●他人に読まれて困ることは書かない

この記事を書いた人:いちこ
子供の学習について考える
東大法学部卒業後、大手企業に就職。現在は子供2人のママ。楽しく効果的な学習方法について日夜考え抜く日々。Twitterでは子供の学習や受験についてつぶやいているので、気軽にフォローしてくださいね。時々、親ばかツイートあり(笑)
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