【年賀状】小学校の担任の先生に出すときの文例まとめ

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【小学校の担任の先生に出す年賀状】文例まとめ

年賀状を小学校の担任の先生に出す時の文例をまとめました。

宛名の書き方や、親が書く一言などについてもあわせてわかりやすく解説します!

目次

【年賀状】小学校の担任の先生に出すときの文例まとめ

担任の先生宛の年賀状に書くのは、基本的には「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」ですが、もう一言あるともっと心のこもった年賀状になります。

お正月の挨拶だけでなく、先生へのお礼の気持ちやお子さんががんばりたいことなども書いてみるといいですよ。

先生宛てだからと気取る必要はなく、お子さんの素直な気持ちを丁寧に書けば十分です。

絵を描くのが得意なお子さんなら、門松・鏡餅・干支など、お正月らしいイラストを描くのもおすすめです。

もし絵を描くのが苦手なら、100均などでお正月らしいイラストのシールを買って貼ると年賀状が華やかになります。

小学校低学年の年賀状・文例

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。

あけましておめでとうございます。
今年はかけっこでもっとはやく走れるようにがんばります。

あけましておめでとうございます。
始業式で先生や友達にひさしぶりに会えるのが楽しみです。

あけましておめでとうございます。
3学期は算数の計算をまちがえないようにがんばります。
今年もよろしくおねがいいたします。

あけましておめでとうございます。
いつもやさしくてにこにこしている◯◯先生が大好きです。
今年もよろしくおねがいいたします。

小学校高学年の年賀状・文例

あけましておめでとうございます。
昨年はたいへんお世話になりました。
今年は漢字テストでもっといい点をとれるようにがんばります。

あけましておめでとうございます。
ぼくは先生が理科の時間にしてくれる虫の話が大好きです。
今年もたくさん先生のお話を聞きたいです。

あけましておめでとうございます。
小学校卒業まであと少しになりました。
先生や友達と一緒にたくさんいい思い出を作りたいです。

あけましておめでとうございます。
小学校卒業まであと少しですが、くいのないように最後まで勉強をがんばって友達ともなかよく過ごしたいです。今年もよろしくお願いいたします。

【年賀状】小学校の担任の先生に出すときの宛先・宛名の書き方

宛先・宛名の書き方

先生のご自宅の住所は普通はわからないので、小学校宛ての住所を書いて出します。

担任の先生に出す場合は、「◯年◯組」とクラスを書くとわかりやすくてよいでしょう。

宛名は先生のフルネームに「先生」と書きます。「様」はいりません。

【例】佐藤 一郎先生

「佐藤 一郎先生様」と、「先生」に「様」をつけてしまうと二重敬語という誤った敬語になってしまいます。「先生」だけでOKです。

【小学校の先生宛て年賀状・宛名記載例】

【小学校の担任の先生に出す年賀状】宛先・宛名の書き方

宛先・宛名は印刷でもOK

年賀状の宛先や宛名はきちんと届くように、読みやすくきれいに書くことが大切です。

宛先や宛名もお子さんに書かせたいという親御さんもいらっしゃると思いますが、まだ低学年で字に不安があったり漢字で書くのが難しい場合には、親がかわりに書くか、または印刷のほうが読みやすくてよいでしょう。

高学年なら、お子さん自身で宛先や宛名を書いてみてもいいですね。

はがきを書く機会は少ないので、練習にもなります。

まちがえないように鉛筆などで下書きしてからペンでなぞることをおすすめします。

家族の写真入り年賀状を先生に出すのは失礼?

昔は学校の先生に出すのに家族の写真入り年賀状は失礼と考える人もいました。

今は特に気にする必要はないでしょう。

むしろ家族の写真入年賀状なら、受け取った先生もひと目でどの生徒のものかわかりますし、家庭の雰囲気なども伝わります。

写真入り年賀状をそのまま出すのではなく、お子さんが先生へのメッセージを手書きで一言書いて出しましょう。

メッセージは上で紹介した文例を参考にしてみてください。

もしもお子さんが文章やイラストなどたくさん書きたい場合は、写真入り年賀状だとスペースがあまりないので、普通の年賀状を用意してあげるとよいでしょう。

年賀状に親の一言は書いても書かなくてもよい

小学校の担任の先生宛てに出す年賀状は子供がメインなので、親の一言は書いても書かなくてもどちらでもよいです。

親も書く場合は、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」など、一言添える程度でOKです。

担任の先生になにか相談にのってもらったり、特別にお世話になったことがあれば、そのお礼も一言書くとよいでしょう。

ただし年賀状はあくまでも新年の挨拶のために出すもので、手紙や連絡のためのものではありません。

お礼などを伝えたいと思っても、長々と詳しく書かずに「ありがとうございました」や「お世話になりました」などの一言にしておきましょう。

お礼の気持ちは個人面談などで先生に直接お会いした時にお伝えすることにして、年賀状は一言そえる程度にしたほうがスマートです。

【お礼を書く場合の文例】

「昨年はいろいろと相談にのってくださり、ありがとうございました。」

「息子のケガの件では、大変お世話になりました。」

また、年賀状をクラスの児童全員に出される先生もいれば、出さない先生もいらっしゃいます。

親がメインになって年賀状に長々とお礼など書いたりすると、もともと年賀状を出していない先生も返事を出さなければいけなくなったりします。

ただでさえ忙しい先生の仕事を増やしてしまうことになります。

年賀状はお子さんが書くのをメインにして、親はなにか書くとしても一言そえる程度にとどめましょう。

小学校の先生に年賀状は必ず出さないといけないの?

小学校の担任の先生に年賀状を必ず出さないといけないわけではありません。

出していない方もたくさんいるでしょう。

個人的には、最近の子供がはがきを書く機会が少ないので、年賀状を先生に出すのは練習にもなっていいと思います。

先生から「年賀状は出さなくてよい」とあらかじめ言われたりしていなければ、年賀状を出してみてはいかがでしょうか。

先生によってはクラスの児童全員に年賀状を出される方もいます。

先生の年賀状が届いてからあわてて返事を出すよりも、元旦に届くように余裕を持ってこちらから先に出したほうが安心です。

この記事を書いた人:いちこ
子供の学習について考える
東大法学部卒業後、大手企業に就職。現在は子供2人のママ。楽しく効果的な学習方法について日夜考え抜く日々。Twitterでは子供の学習や受験についてつぶやいているので、気軽にフォローしてくださいね。時々、親ばかツイートあり(笑)
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