わが家の息子は小学5年生で歴史検定準3級・日本史に合格しました!
なにか特別な勉強をしたわけではなく、漫画日本の歴史を読んだだけです。
この記事では、漫画だけで日本史の勉強ができるのかについて、息子の例を紹介します。
日本史はマンガ日本の歴史で勉強できる!
息子は小学5年生の時に、歴史能力検定準3級・日本史に合格しました。
準3級は、中学生と高校生の間くらいのレベルです。
小学生にはかなり難しい問題です。
息子は学校でも塾でもまったく歴史を勉強していません。
特に勉強ができるタイプでもありません(笑)
小学2年生の時に買ってあげたマンガ日本の歴史にはまり、繰り返し読んだだけで歴史能力検定 準3級日本史に合格するくらいの知識がついたのです。
息子が読んだのは「角川まんが学習 シリーズ日本の歴史」
息子が読んだのは「角川まんが学習 シリーズ日本の歴史」です。
買った当時は日本の歴史シリーズはハードカバーの本が主流で、ソフトカバー(やわらかい表紙の本)は角川のみでした。
【わが家が角川の日本の歴史に決めた理由】
●本がソフトカバーでコンパクトにまとまっている
●東大流の「歴史の大きな流れをつかむ」というテーマで作られている
●マンガがおもしろくて息子も気に入った
いちばんの決め手は「東大流」ですね!
角川の日本の歴史が売上1位になった影響で、他の出版社もコンパクトサイズに改訂したシリーズを次々に出しています。
今買うとしたら、どれにしようか悩みますね!
小学生の歴史能力検定に合格するためにやったこと
小学5年生の息子が「歴史検定 準3級日本史」に合格するためにやったことは2つです。
●「角川まんが学習 シリーズ日本の歴史」をくり返し読む。
●試験前に過去問をやる。
過去問は、マークシート方式での解答に慣れるため1年分のみやりました。
つまり、日本の歴史マンガだけで合格したようなものです。
息子に日本の歴史マンガを買ってあげたのは、小学2年生の頃でした。
学校のクラスで戦国武将がはやり、歴史に興味を持ち始めたので、「こんなの読んでみる?」と聞いたら「読みたい!」と即答でした。
小学3年生になり、ためしに歴史能力検定「5級・歴史入門」を受けたら、合格。
その後、4年生で「4級・歴史基本」、5年生で「準3級・日本史」に合格することができました!
歴史能力検定5級は小学校で学ぶ基本レベルなので、小学生が受けるのにピッタリです。
「角川まんが学習シリーズ 日本の歴史」は近現代史が充実している
近現代史は、高校受験や大学受験において、非常によく出題される部分です。
中高一貫でない公立の学校だと中学3年生の最後に学習するので、あまり勉強できていないうちに受験に突入するなんてこともあります。
中学3年生の時の私がそうでした(汗)
近現代史は、大学入試のセンター試験でも必ずといっていいほど出題される重要な部分です。
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史
「よくわかる近現代史」全3巻では、第一次世界大戦から平成の終わりまでがわかりやすく描かれています。
近現代史は出来事が多すぎて難しいイメージがありますが、マンガのおかげでわが家の小学生でも理解することができました!
記憶力のよい小学生のうちに歴史を学んでおけば、高校受験や大学受験でとても有利になります。
マンガ日本の歴史は、小学生のうちに読むことをぜひおすすめします!