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【歴史能力検定 5級】小学生が合格するための勉強法

【歴史能力検定 5級】小学生が合格するための勉強法

歴史に興味のあるお子さんにチャレンジしてほしいのが歴史能力検定です。

いちばん下の5級は小学校で学ぶ基本レベルなので、小学生でも十分合格できます。

合格すればお子さんの自信にもなりますよ!

この記事では、実際にわが家の息子が小学生の時に歴史能力検定5級・4級・準3級に合格した体験をもとに、5級に合格するための勉強法や、試験当日の注意点について解説します。

目次

小学生は歴史能力検定5級に挑戦しよう

小学生は歴史能力検定5級に挑戦しよう

歴史能力検定は(通称:歴史検定、歴検)は、学年や資格などに関係なく、どの級からでも自由に受けることができます。

1級から5級までありますが、小学生は一番かんたんな「5級 歴史入門」から受けることをおすすめします。

【5級 歴史入門】

・「小学校修了程度の基本的な日本史の問題」なので、小学生にちょうどいい。


・問題に出てくる人名などの難しい漢字にはふりがながふられているので、小学生でも理解しやすい。

【4級 歴史基本】

・日本史と世界史を一つにした試験であり、合格するためには世界史も勉強しなければならないので難しい。

5級では、たとえばこんな問題が出ます。

【5級 練習問題】

「諸国の百姓が、刀・弓・やり・鉄砲どの武器をもつことをかたく禁止する。武器をたくわえ、年貢をおさめず一揆をくわだてる者は、きびしく処罰する。」

この法令を出した人物の名前として正しいものを、次の1~3のうちから一つ選べ。

1.織田信長(おだのぶなが)
2.豊臣秀吉(とよとみひでよし)
3.徳川家康(とくがわいえやす)

【正解】2.豊臣秀吉

引用元:歴史能力検定協会公式サイト

豊臣秀吉が出した刀狩令(かたながりれい)の問題だね。

歴史好きな小学生なら、そんなに難しくないよね!

歴史能力検定5級の合格ライン(正解率)と合格率

実は5級はそんなに難しくありません(笑)

合格ラインは正解率約60%とされています。

半分よりもう少しできれば合格だよ!

公式サイトによれば、2019年度(第38回)の5級の合格率は91.8%、つまり10人中9人は合格しています。

しかも受験者の10.5%が10代未満、79.7%が10代です。

わが家の息子の場合、角川の漫画日本の歴史をくり返し読むことで合格することができました!

漫画日本の歴史を読むだけでもかなり歴史の知識がつきますが、もっと合格を確実にするためには、次で解説する勉強法をやってみてください。

>>漫画日本の歴史・シリーズごとの比較についてはこちら

小学生が歴史能力検定5級に合格するための勉強法

小学生が歴史能力検定5級に合格するための勉強法

過去問を数年分やってみる

歴史検定5級では、毎年似たような問題がくり返し出題されています。

数年分の過去問をやってみると、どんな問題が出るのか傾向がわかってきます。

例えば、縄文時代の代表的な遺跡である青森県の三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)は、何度も出題されているよ!

まちがった問題は必ず復習して、正しい答えを覚えておきましょう。

苦手な時代がわかったら、その時代を復習しておく

過去問をやってみると「戦国時代は得意だけど縄文・弥生時代は苦手」など、お子さんの傾向がわかります。

苦手な時代がわかったら、必ず復習しておきましょう。

わが家の息子の場合は、「漫画日本の歴史」で苦手な時代を解説している部分の読み直しをしました。

試験には縄文時代から近現代までまんべんなく出題されるので、苦手な時代はなくしておこう!

マークシート形式の練習をしておく

マークシート形式の試験を受けたことがないお子さんの場合は、試験の練習のためにも過去問は試験と同じ方式で時間を計ってやってみてください。

書店やネットで販売されている「歴史能力検定 全級問題集」には、試験で実際に使用される解答用紙の縮小版がのっています。

>>「歴史能力検定 全級問題集」をAmazonで見てみる場合はこちら

解答用紙(縮小版)をA4の大きさに拡大コピーして使えば、実際の試験と同様の練習ができるのでおすすめです。

歴史能力検定の過去問(問題集・無料の練習問題)

公式過去問題集「歴史能力検定 全級問題集」

歴史能力検定の公式過去問題集は「歴史能力検定 全級問題集」です。

最新版には、2020年に実施された第39回歴史能力検定の全ての級(1級~5級)の問題がのっています。

>>歴史能力検定 2020年実施 第39回 全級問題集

実際の試験で使用するものと同じ解答用紙の縮小判も付いているので、A4サイズに拡大コピーして使えば試験と同じように練習できて便利です。

1冊の問題集に各級とも1年分(1回分)の問題しかのっていないので、過去数年分をやりたいなら何年分かを買う必要があります。

全部の級の問題がのってるから、5級に合格した後さらに上の級にチャレンジする時にも使えるね!

歴史検定5級のみの過去問集(使う時は注意が必要)

Amazonなどで過去問を検索すると、「歴史能力検定 全級問題集」とは別に「歴検実践!テスト形式過去問題集 5級歴史入門」という問題集も出てきます。

5級の問題だけをたくさん練習したいという場合には便利ですが、あまりおすすめはしません。

「歴検実践!テスト形式過去問題集 5級歴史入門」の特長と購入する場合の注意点をあわせて記載しておきます。

>>歴検実戦!テスト形式過去問題集 5級歴史入門 をAmazonで見る場合はこちら

【歴検実戦!テスト形式過去問題集 5級歴史入門】

●5級の過去問のみ5年分(5回分)のっている。

●現在は古いもの(2008~2012年度分)しかなく、Amazonでは中古のみ数千円で販売されている。

●解答用紙の縮小判も付いているが、現在の試験で使用されているものとは違うので参考にしないこと!

過去問を数年分やりたい場合は「 歴検実戦!テスト形式過去問題集 5級歴史入門 」ではなく、 「歴史能力検定 全級問題集」を数年分買うことをおすすめするよ!

無料の練習問題

どんな問題が出るか少しだけ見てみたいという場合には、歴史検定協会公式サイトで全ての級の練習問題を見ることができます。

5級の練習問題は、全部で8問掲載されています。

歴史能力検定を子供が受ける時の注意

歴史能力検定5級の試験では、途中退出できる場合がほとんどです。

試験時間50分のうち一定の時間(30分ぐらい)過ぎた時点で、試験監督者から「終わった人は静かに退出してよい」と言われます。

試験会場によっては、試験が始まる前に「何時何分を過ぎたら途中退出してよい」と言われる場合もあります。

わが家の息子が受験した際には3回とも途中退出可能でした。会場によってはできない場合もあるかもしれませんので、ご注意ください。

5級はやさしいので、早めに解き終わって途中退出する人がたくさんいるよ。

途中退出してもいいと言われた場合、お子さんは問題を解き終わっていても試験会場に最後まで残るか、終わっているなら途中で会場を出るか、どちらにするかあらかじめ決めておきましょう。

お子さんが途中退出するかしないか、途中退出した場合の待ち合わせ場所を決めておけば安心ですよ!

【参考】歴史能力検定の概要

【参考】歴史能力検定の概要

参考に歴史能力検定の概要についてかんたんにまとめました。

変更など反映できていない場合もありますので、正確な情報は歴史能力検定協会の公式サイトでご確認ください。

検定の申込時期・実施時期

「歴史能力検定」とは、歴史能力検定協会が毎年実施している検定です。

これまでの累計受験者数はのべ54万人で、たくさんある検定の中でもかなり人気があります。

検定日年1回、11月下旬に実施される。
申込時期6月下旬~7月頃に申込開始し、10月頃が申込締切。
申込方法申込方法は2種類。
●インターネットで申し込む
●郵便局で郵便払込取扱票にて申し込む

【2021年度の歴史能力検定は以下の通り】
●検定日:2021年11月28日(日)
●個人申込締切:2021年10月19日(火)

各級ごとの試験内容・レベル

歴史能力検定の各級の内容です。
(横にスクロールできます。)

試験名めやす出題形式出題数時間
1級
・日本史
・世界史
大学以上4肢択一問題
・記述
・論述問題
30問50分
2級
・日本史
・世界史
高校4肢択一問題
・記述問題
50問50分
3級
・日本史
・世界史
高校4肢択一問題50問50分
準3級
・日本史
中学校4肢択一問題 50問50分
4級
・歴史基本
中学校4肢択一問題 50問50分
5級
・歴史入門
小学校3肢択一問題 40問50分

漫画日本の歴史を読んだだけの小学3年生が、歴史検定5級に合格!

漫画日本の歴史を読んだだけの小学3年生が、歴史能力検定5級を受けてみた

わが家の息子は小学2年生の時に「角川まんが学習シリーズ 日本の歴史」にはまり、くり返し読んでいました。

試しに小学3年生の時に歴史能力検定5級を受けたところ、合格することができました!

その後は4年生で4級に合格、5年生で準3級日本史に合格しました。

歴史能力検定に合格して自信がつくと、どんどん歴史が好きになるね!

息子の歴史好きは、かっこいい戦国武将にはまったことがきっかけです。

>>息子がはまった歴史入門におすすめの戦国武将の本はこちら

日本史をきっかけに、世界史・地理・中国史・三国志・故事成語など、様々なものに興味がひろがりました。

歴史に興味があるお子さんなら、ぜひ「歴史能力検定」を受けてみてください!

この記事を書いた人:いちこ
子供の学習について考える
東大法学部卒業後、大手企業に就職。現在は子供2人のママ。楽しく効果的な学習方法について日夜考え抜く日々。Twitterでは子供の学習や受験についてつぶやいているので、気軽にフォローしてくださいね。時々、親ばかツイートあり(笑)
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