わが家が中学受験をすると決めた理由
わが家が中学受験をすると決めた理由は単純で、娘が「受験したい」と言ったからです。
3歳上の息子はすでに中学生ですが、中学受験はしませんでした。
娘もこのまま受験はしないのだろうと思っていたら、小学3年生の終わりごろになって突然「私、中学受験したい!」と言い出したのです。
娘が中学受験をしたいと言った理由
実はなんとなくですが、娘が「中学受験をしたい」という予感はありました。
仲の良い友達の話をする時に、「Aちゃんは早稲アカに行ってて、Bちゃんは日能研に行ってるんだって。」「Aちゃんに『中学受験しないの?』っていつもきかれるよ。」などとよく話していたからです。
やはりお友達の影響は大きいですね。
娘本人が話してくれた受験したい理由は↓です。
●友達も受験する子が多いから、自分も受験してみたい
●塾に行って勉強して、授業中も堂々と手を挙げて答えを言えるようになりたい
子供が自分から勉強したいと言っている時に、親が止める理由はありませんよね。
本当は中学受験はさせたくなかった?
主人も私も中学受験はしていません。
主人は普通に地元の高校を卒業し、私はプロフィールにも書いていますが地方の公立高校から東京大学に進学しました。
よくTwitterなどでは、「地方公立高校から難関大学に進んだ親は、自分が中学受験をしなくても難関大に合格できたからといって中学受験の必要性をわかっていない」と言われています。
しかし、決してそうではありません。
中学受験の必要性は理解した上で、遊び盛りの子供の貴重な時間のほとんどを費やして勉強をさせることが、果たして正しいのかどうか悩んでいるのだと思います。
中学受験は絶対させたいという親御さんでも、お子さんが週に何日も遅くまで塾に拘束され、宿題に追われて家でも遅くまで勉強する姿を見て、「本当はもっと遊ばせてあげたい」と思うこともあるのではないでしょうか。
娘には「中学受験をするということは、今までのようにたくさん遊ぶ時間はなくなるということだよ」と伝えました。
でも実際に塾に通ってみないと、大変だと言っても娘もピンとこないでしょうね(汗)
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