娘が中学受験のための塾に入ってから、約半年が過ぎました。
今後また変わるかもしれませんが、今の時点で小学3年生までにやっておけばよかったと思うことが3つあります。
●理科と社会を遊びながら学ぶ
●計算のスピードを上げる
●たくさん遊ぶ
最初から中学受験を予定されていたご家庭では、色々考えて長期計画をたてられていることと思います。
わが家はまだまだのんびりできると思っていたところに急に受験することになったので、明らかに準備が足りていません(汗)
この記事では「小学3年生までにやっておきたかった3つのこと」についてお話します。
理科と社会を遊びながら学ぶ
理科と社会は様々なことが学べて、本来はとても楽しい教科です。
「国語や算数はあまり好きじゃないけど、理科と社会は好き!」というお子さんも結構いますよね。
塾での理科と社会の学習は、どうしても暗記中心になります。
塾の授業のやり方がどうこうということではなく、これは仕方のないことだと思います。
とは言え、暗記中心になると楽しくないですよね(汗)
塾に通い始める前の、子供がまだ楽しい教科だと思えている間に、もう少し深く理科・社会に触れさせてあげたらよかったなと思います。
例えば、図鑑を持って野山や公園に散歩に行って実際の植物を見るのと、「入試に出る植物図鑑」みたいな本を眺めて覚えるのでは、知識の吸収度合いが全然違いますよね。
マンガ日本の歴史を「おもしろくて先を読みたい」と思って読むか、「勉強のため」と思って読むかでも、楽しさが全然違います。
子供が遊び感覚で楽しく学べる間に、もっと色々吸収させてあげたかったです。
計算のスピードを上げる
これは娘個人の問題かもしれませんが、計算のスピードがもう少し速いといいなあと。
夏休みなど長期の休みには百ます計算などに取り組んだりもしましたが、公文に通ったり毎日計算ドリルに取り組んだりしているお子さんに比べると、スピードは落ちるでしょうね(涙)
現在、娘が通っている塾では「それほど難しくない計算問題を決められた時間内に解く」という宿題があります。
同じ問題をタイムを計りながら日をかえて3回やるので、計算スピードも正答率も徐々に上がります。
成果がはっきりと目に見えるので、娘も「やったー!タイムが前より速くなった!」などとはしゃぎながら、楽しく取り組めています。
計算スピードが気になっていたので、今の塾のこの宿題形式には私もとても満足しています。
たくさん遊ぶ
もっとたくさん遊べばよかったと、心の底から思います。
もちろん小さい頃からたくさん遊びました。
しかし、もともと中学受験をさせるつもりがなかったところに娘の希望で通塾が始まり、家族で遊びを楽しむ時間が急に減ってしまい寂しい限りです。
ただでさえ旅行などしにくい状況ですしね。
塾からもらった年間スケジュールを見ると、5年生~6年生は夏休みなどもほとんど遊べる気がしません(涙)
娘に来年以降の年間スケジュールを説明したところ、「大変そうだけど、来年になったらもっと塾や勉強にも慣れてると思うから大丈夫」と言われました。
親の私よりも、子供のほうがずっと順応力が高いということですね(汗)