娘が小学4年生の9月に市進学院に転塾してから、4回の定例試験がありました。
今回の記事は、娘の実際のテストの結果と、今後の対策として考えたことについて書きました。
【以前の記事はこちら】
【1】わが家が中学受験をすると決めた理由
【2】小学3年生までにやっておけばよかったこと
【3】中学受験は本当に必要か?
【4】日能研に入って感じたこと
【5】中学受験するかしないか迷った結果
【6】転塾を決めた理由とタイミング
【7】市進学院への転塾
【8】市進学院のテキストや授業の評判は?
【9】自分で量を決められる!市進学院の宿題
【10】社会・地理の暗記用プリントを作る
【11】市進学院・中学受験コースの冬期講習
【12】明日の学力診断テスト「あすがく」の結果
なかなか上がらない偏差値
正直なところ、偏差値はなかなか上がりません(汗)
上がったと思ったら下がるのくり返しで、安定して高いという感じにはならないですね。
娘が受けた4回分の定例試験の偏差値を表にまとめてみました。
※数字はざっくりと5刻みに修正しています。
10月 | 11月 | 冬期 | 1月 | |
---|---|---|---|---|
国語 | 55 | 45↓ | 55↑ | 45↓ |
算数 | 40 | 45↑ | 50↑ | 45↓ |
理科 | - | 50 | - | 60↑ |
社会 | - | 55 | - | 50↓ |
国語はいい時と悪い時の差が激しいですね。
算数は冬期試験で「上がってきた!」と思ったら、直近の1月の試験でまた下がってしまいました(涙)
理科と社会は娘が好きな科目なので、まあまあといったところでしょうか。
こんな感じで上がったり下がったりです(汗)
今後の対策【国語】
読解力を上げるのはすぐには無理なので、まずは漢字や語句などの問題を確実に取れるようにしていこうと思います。
1月の試験では漢字・語句の問題で10点近く落としているので、非常にもったいないです。
対策としては、「忘却曲線で暗記アプリ – reminDO 」というスマホのアプリに、テストなどでまちがえた漢字や語句の問題を片っ端から入れていくことにしました。
暗記アプリをいろいろ調べた結果、「reminDO 」がいちばん効果的に使えそうでした。
忘れそうになるタイミングで通知してくれて、覚えるまで復習できるという、すぐれものの暗記アプリです。
娘もスマホだとゲーム感覚で楽しく勉強できるのがいいですね。
問題の入力もそれほど大変ではないので、私も負担なく続けられそうです。
今後の対策【算数】
算数は復習あるのみですね。
習ったことを確実に理解して定着させるしかないです。
娘が「公式や問題の解き方を習った時はわかるけど、しばらくすると忘れてしまう」と言うので、記憶の定着のために中学受験の算数についてまとめた学習ポスターを購入しました。
この算数のポスターを、1枚ずつトイレに作った簡易掲示板に貼っています。
もう一つの対策として、苦手な内容は動画を見て克服するのがいいかなと考えています。
市進学院では、定期試験の後に算数の解説動画を見ることができます。
試験でまちがった問題の解説動画は見るようにしていますが、娘はこの動画はとてもわかりやすいと言っています。
苦手な内容は試験後の解説動画だけでなく、授業動画でもう一度復習して確実に理解できるようにしたいです。
今後の対策【理科・社会】
理科と社会は基本的な暗記が全然追いついていません(泣)
国語の漢字・語句と同じように、覚えるだけの簡単な内容は 「忘却曲線で暗記アプリ – reminDO 」にどんどん入れていこうと思います。
「【10】社会・地理の暗記用プリントを作る」でも書きましたが、トイレの壁に暗記用プリントを貼っていくことも続けてみます。
テストの得点をとにかく上げていきたい
実は冬休み最後の冬期試験は今までで一番成績がよく、苦手な算数の偏差値も順調に上がっていたので、娘も私もちょっと油断していました。
「この調子でがんばれば、塾のクラスが上がるんじゃないのー!」なんて、親子で浮かれていました…。
4年生最後の1月のテストは、国語・算数とも再び落ち込んでしまいました(涙)
2月からは新5年生としての授業が始まり、塾も週2回から週3回になります。
宿題に追われそうですが、着実にこなして実力を付けていきたいです。